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「大雪山・幻のペーパンルート」を語る解説会

5月19日
晴天が続き農家にとっては一番の繁忙期、参加者減を案じていたのですが、その二日前に北海道新聞が記事として大々的に掲載してくださった事により、予定を上回る参加者となり会場からはみ出るほどの盛会となりました。
「幻の登山道」に関心を寄せている市民の方々が、これほど多くいるとは想像していませんでした。展示を眺める目、話す言葉や服装に「山」の装いがする方が非常に多く、関心の高さが伺えました。登山家「速水潔」先生の遺品をしげしげと眺める教え子、過去に登ったであろう山岳の地図を食い入るように手指しして見つめる仲間、今回ほど目に見えぬ参加者の繋がりを感じたことはありませんでした。終了後多くの方が残られ改めて展示を鑑賞されている姿に、やってよかったと安堵しています。まだご覧になっていない方はどうぞ一度「特別展」を参観ください。ありがとうございました。
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令和元年「特別展」

ご訪問いただきありがとうございます
 令和元年を迎え、旭川兵村記念館では
特別展「大雪山・幻の登山道・・ペーパンルート」
のテーマを掲げて皆様に公開することになりました。
 「幻」を現在に甦らせ現在の姿を探り、今後の
取り組みに夢を託すロマン溢れる展示を計画しました。
 大雪山の魅力に触れた先人達が、後世に残してくれた
「ペーパンルート」自然遺産の絶景を、できる限り
映像展示しております。
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昨年”幻の登山道”を調査探検する友の会、会長他2名

大雪山,幻の登山道・・ペーパンルート


 大雪山の白銀が輝く旭川、そのすそ野に屯田の歴史を語る「旭川兵村記念館」
があり,令和を飾る今年は「大雪山 幻の登山道・・ペーパンルート」と題して
特別展を開催します。
 北海道を代表する山「大雪山」、この山の魅力に取りつかれた先人たちが今から
80年も前に登山道を開削し登っていたのです。キヤッチフレーズは “旭川から大
雪山に一番近い登山道” でした。東旭川瑞穂から松仙園を経て沼の平を通過し
旭岳へ向かうコースでした。原生林の真っ只中で難コースと向かい合い苦しみな
がらも、出会う自然の風景、蝦夷アカマツを映す高層湿原の澄んだ水面、山頂から
眺めた故郷の我が家、今も語りぐさとなっています。
 今は幻となってしまったこの道を体験者や関係機関からいろいろお聞きし、
地図上に再現すると共に、できるならば実際に登ってみようと言う(幻)を(現在)
に甦らせる特別展の展示内容です。

どうぞ「旭川兵村記念館」にお越しいただきご観覧ください。お待ちしております。